インフルエンザが流行しています

オノヨーコさんが救急車搬送されたというニュースに驚いたら、インフルエンザだったそう。
すぐ退院されたので良かったと思った矢先に天皇陛下がインフルエンザにかかられたというニュース。
若ければ、お大事に!で済む話ですが、ご高齢な方には命にかかわることもあるので心配です。
お速い回復を祈念しております。

実は、私の娘(大学生)も日曜日に発熱し、夜間診療に駆け込んでB型インフルエンザと診断されました。
熱は38.3度程度でしたが、全身の倦怠感や痛みが強く、立ち上がるのがやっとの様子でした。
インフルエンザと診断されて、さっそくイナビルを投与されました。 夜間で院内薬局の方も時間があったので、娘の服薬を手伝ってくださいました。 私もイナビルは初めてだったので、1度で済むのに驚き!
私はタミフルとリレンザを経験しているので、吸入タイプ(リレンザが吸入)であることには驚きませんでしたが、1度で済むとはね。 リレンザは5日間吸入しましたから。
昨年私が罹患したときは、リレンザ1回目吸入後すぐに熱が下がり出し、半日で平熱に戻り、それ以降発熱しなかったのですが、娘は24時間経ってもまだ、熱が上がったり下がったりしています。
効き方には個人差が大きいですね。

天皇陛下はA型インフルエンザということでしたが、今年はA型が多く、A:Bが7:3くらいでしょうか。
国立感染症研究所のHPにインフルエンザウィルス分離・検出情報として掲載されています。

風邪の症状を軽減する薬は多々あれども、根本的に治す薬が無いように、抗インフルエンザ薬もインフルエンザ自体を治す薬ではありません。 抗インフルエンザ薬は、ウィルスの増殖を阻害する薬です。
インフルエンザ罹患の症状が重篤化する原因としてウィルスの増殖スピードが速いことがあげられます。 8時間で100倍になるそうですから、1個のウィルスが8時間で100個、16時間で1万個、24時間で100万個になり、これくらいになると具体的に症状が現れてくるということです。 体の免疫がウィルスを駆逐するスピードよりはるかに速く増殖してしまうので、重篤化しやすいのです。

そこで抗ウィルス薬を投与すると、ウィルスがそれ以上増殖できなくなるので、症状の重篤化を抑えることができ、後は体の免疫がウィルスを駆逐できるように十分安静にして、回復を待つことになります。

薬は病気の回復を助けてはくれますが、基本は免疫が治すのです。 免疫力が高まる生活習慣や食生活を工夫して、健康な日々を送りましょう。

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